生放送されたのでご覧になった方も多いはずですが、鈴木明子さんすごかったですね。
完璧に近い演技で66.55をたたき出しました。ジャンプがすべて完璧でした。
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演技終了後にうれしくてピョンピョン跳ねてました。
直後のインタビューでは、「試合で3-3ジャンプを初めて成功したので、うれしくて・・・・ジャンプがうまくいって盛り上がってしまってスピンでグラッときてしまって・・」というような内容のことを言ってました。
うれしさを全面に出しながらも意外に冷静なコメントでした。
今日の生放送を見逃した方は、明日11月12日(土)12:00-15:50 BS1で再放送があります。
⇒NHK杯の放送予定はこちら
その鈴木明子さんのプロトコルはこちらです。画像をクリックすると拡大します。
原点が1つもありません。
2011のグランプリシリーズのこれまで4戦のSPの得点は
第1戦 スケートアメリカ アリッサシズニー 64.20
第2戦 スケートカナダ エリザベータ・トゥクタミシェワ 59.57
第3戦 中国杯 カロリーナコストナー 61.08
第4戦 NHK杯 鈴木明子 66.55
今回の鈴木明子さんの出来がどれだけ良かったか分かりますよね。
この調子でせひ明日のFPも活躍を期待しています。
2011-12シーズン 鈴木明子さんのSPは
「ハンガリー狂想曲(ハンガリアンラプソディー by エドウィン・マートン byフランツ・リスト)」
エドウィンマートンは、トリノオリンピック 男子シングル優勝のエフゲニープルシエンコがで生バイオリンでエキシビジョンを滑った時にバイオリンを弾いていた方ですよね。
解説のNHK狩屋アナウンサーが、「音に遅れないでステップを踏んでいるのを見たのは・・プルシエンコのトリノの・・・」と言っていたのが、このプルシエンコ×エドウィンマートンの演技のことかも。
⇒ プルシエンコ×エドウィンマートン in トリノオリンピック はこちら
浅田真央ちゃんは、はじめの3Aがシングルになってしまって、58.42でした。
「明日のFPのほうが自信があるので・・・」とコメントしてましたが、どこかやはり完全復活ではない、
なにか含むものがあるような表情、インタビューでした。
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女子のSP世界最高得点は、バンクーバーオリンピックのキムヨナで78.50です。男子並の得点です。
⇒バンクーバーオリンピックのキムヨナに関する記事はこちら[0回]
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