大好きなフィギュアスケートについて、素人なりではありますが応援レヴューしていきたいと思います。
最初は、なんといってもこの人でしょう。
”ニコライ・モロゾフ”氏。
[0回]
荒川静香さんをトリノオリンピック金メダルに導き、
さらに、06-07シーズンには、
トリノオリンピックで15位に沈んだ安藤美姫さんを世界選手権で優勝させた立役者です。
さらに、同じく世界選手権第2位に輝いた高橋大輔さんも
以前からコーチしています。
昨日の朝日新聞に、高橋大輔さんのインタビューが載っていました。
05-06シーズンのGPファイナル3位に満足していた高橋さんを叱咤し、
選手の実力を引き出すプログラムで最高の結果を残させています。
インタビューには高橋選手の次のようなコメントがありました。
「ニコライは、今の採点だとジャンプが入らないと意味がないってわかっている。
自然な流れの中でジャンプを跳べるようににしてくれた」
そうなんですよね、今の”新採点方式”では、ジャンプが飛べないと高得点が出せない。
でも、それ以上に選手に自信を持たせる指導が素晴らしいように思います。
安藤美姫さんもそれを示唆するようなことを、テレビのインタビューでこたえていましたね。
トリノ直前のNHKの番組でも、荒川静香さんは、
「いっしょに滑って教えてくれるのがありがたい」と言っていました。
ニコライモロゾフの前のコーチ、タチアナさんはいっしょにすべるようなコーチではないですから(笑)
この、ニコライ・モロゾフ氏、もともとはロシアのアイスダンスの選手だったのだそうです。
これはまた次で。
しばらくニコライフィーバーは続きそうですね。
PR